2012年10月19日

☆満腹度

ふる〜い本を見ました。
およそ20年前に書かれた「肥満症治療マニュアル」

肥満症・成人病なんて言葉を久しぶりに見ました。
懐かしいというか、なんというか・・・(笑)


その中で、健常者と肥満症の患者の食前満腹度を調べた研究がのっていました。
朝食前・夕食前にどのくらいお腹が空いているかをアンケート調査したものです。

驚きました。

満腹度ですから、100%がお腹いっぱい。0%がぺこぺこの状態です。
健常者がどちらも20%以下なのに対し、肥満者はなんと40〜60%と答えています。

肥満者はどうやらお腹が空いているかどうかという感覚がおかしくなっているようです。
つまりは満腹中枢・摂食中枢とも狂っていると言えます。
なぜ食べるのかの理由も「お腹が空いているから」ではなく、「目の前にあるから」「周りが食べているからなんとなく」だそうです。


思い当たる節がありすぎる・・・(笑)

そういえば、「お腹空いたな〜」という感覚は最近あまり無いです。
お昼だから「なんか食べたいな〜」という方が近い・・。
夜だから「酒でも飲もうか」という感じ。

先日、子供に「どうしていつもお酒飲んでるの?美味しいの?」と聞かれて困りました。
良く考えたら、別に美味しいとは思っていません。
特に家で飲む場合、相手もいないので、楽しくもない。
何で飲んでるんだろう?

「目の前にあるからなんとなく」

お酒は好きな相手と飲むのはとても楽しいですが、普段はお酒(ビール・焼酎など)自体をあまり美味しいとは思いません。
飲み会が好きなんであって、お酒が好きなのではなさそうです。
バーに行って、好きなカクテルを飲んだりすれば「美味しい」と感じますが、それも比較的まれです。

外で飲んだ楽しい気分とお酒が記憶としてくっついているので、家でもなんとなく飲みたくなるんでしょうね。
やけ酒をしないタイプなので、楽しい気分が多いのはまだいいことだと思いますが・・・。
先日、家のビールが切れましたが、無ければないで別にどうという事もありませんし、しばらくは家のみはしないかもしれません。


私の場合、完全に脳がイカれて、肥満症なんですね。
ある意味アル中もあるかもしれません(笑)


一応、視床下部(脳)の問題だとされているようですが、情動的なものも多いでしょうから我々のケアで治療可能だと思います。
少なくともお腹が空く、空いてから食べるという感覚を取り戻そうと思います。

肥満に悩む皆様、思い当たる節がありませんか?
先日、うちで肥満に悩む患者さんに聞いたら「私、お腹すきません!!だから時計みて時間で食べてます!!」ですって。
ダメだ、こりゃ(笑)

20年前の本でも得るものはあるものですね。
面白かったです。

http://www.luckychiro.com/
posted by hyagi7 at 12:15| Comment(0) | カイロプラクテイック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月18日

☆15分昼寝のススメ

最近、午後が辛くなってきました。
年のせい・・とは思いたくないですが、午後5時間以上ぶっ通しで治療していると、後半しんどくなってくることが度々でした。

思えば、大学病院で勤めていたときは、昼休みに必ず寝ていました。
今より若かったですが、仕事はほぼ肉体労働でしたから相当消耗していたんでしょう。
(CT、透視など頭脳系は肉体労働系より眠くなる。28番があった頃、TBLBのカメラ画像に何度意識を吸い込まれたか・・)
慣れとかそれ以前に、寝たほうがいい感じでした。

今、それを思い出して昼休みに15分ほど寝るようにしています。
すると、非常にいい仕事ができるようになってきました。
最近、あまりにも午後イチが眠いので、14時枠を削除しようかと思っていたくらいでしたが、14時からは一番人気の予約枠なので、悩みどころでした。
それが、15分昼寝を始めてからは、いきなりフル回転でできるようになりました。
しかも最後まで、ほとんど同じパフォーマンスでできるようになりました。
効果覿面です。

ちなみに先日、暇なときに1時間以上寝て見ましたが、胸はムカムカするし、眠気は取れないし、却って逆効果でした。
昼寝にはあまり脳が休み過ぎない、15分程度がいいようです。
おそらく、長い時間寝ると運動神経まで休んでしまうので、起こしなおすのが難しいのかもしれません。
しばらく続けてみたいと思います。

14時予約の患者様にお願いですが、昼休みが十分取れる場合を除き、ギリギリの時間でやっています。
基本的に5分前まで奥で寝ています。
電話も他のスタッフがいる場合を除き、留守電にして出ません。
早く来られても対応できませんので、早く来過ぎないようにお願いします。
早くこられた際は、待合で静かにお待ち下さい。
よりよいケアを受けて頂くためにも、よろしくお願いいたします。

http://www.luckychiro.com/
posted by hyagi7 at 10:01| Comment(0) | カイロプラクテイック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月16日

『病気にならない人は知っている』

ご無沙汰しておりました。
最近、大学病院での研究治療がヒマ過ぎて死にそうです(笑)

ヒマな時にブログネタを書き溜めているのですが、今日は既に4本目です。
ボツにすることもあるので必ず日の目を見るわけではないですが、今日はヒマと創作意欲がありすぎです^^。

外来が忙しいと、カイロの準備をするのが大変なので、どうしても後回しになってしまうシステムなんですね〜。
前の週に祝日だったりするとみんな大忙し。なのに私だけ超暇ということになります。
それを見越して、本を何冊か持ってきています。
そのうちの一冊。

「病気にならない人は知っている」 ケヴィン・トルドー著 黒田眞知訳


恐ろしい本です。
2006年発行ですから、もうずいぶん前です。

多少、極端すぎる感じがありますが、非常に的を得ていると感じます。
私が普段、患者さんに伝えていることの多くが、この本に書いてあります。

医学者でも何でもない、一個人の信じる意見だ、と根本からエビデンスをバッサリ切っているのも自分を守るためでしょう。
医学に関わりある人がこれを書いたら恐らく消されます(笑)


ちょっとだけ触れますが、
・水不足・電磁波アレルギー・薬・化学物質が症状(病気)を作る。
・食品の栄養価が極端に落ちているので、サポートする必要がある。
・ゼロカロリーのドリンクは却って太るし、常習性があるから飲まないように。
・白い食品(砂糖・小麦など)を摂らない。(当センターでは摂っても大丈夫なように調整します。)

カイロプラクティックの治療哲学とは少しコンセプトが違うので、信頼関係ができていないと言いませんが、長くケアを受けられている方は、私から一度ならず聴いたことがあると思います。
私は治療家としての感覚・経験と、一部は発表された文献的に、そういったものが症状の原因になる、健康を阻害するということをお伝えしていますが、この本は十分な取材の上で個人の意見として断定しています。

私の臨床経験から考える意見と恐るべき一致度です。
配って回りたいくらいです(笑)

本の中に「整体」という言葉がありますが、恐らく「カイロプラクティック」「脊椎マニュピレーション」の訳でしょう。
アメリカにいわゆる整体はありません。

ご案内のように日本で言うところの「整体」と本物の「カイロプラクティック」は似て非なるものです。
カイロプラクティック(できればアクチベータ)を受けてください。


一説。
「ファーストフードだけは最悪だ。『ファストフードが世界を食い尽くす』を読んで、『スパーサイズ・ミー』を観て、吐き気がおさまったら真実を知ったことに感謝しよう。ファストフードは地球上で最も栄養価の無い化学物質まみれの食品だ。ファストフードが食べるものの食欲をさらに増進させ、その食品への依存性を高め、肥満になるように意図して作られていることも忘れてはいけない。・・・。」

という部分をマックの大月見バーガーをほお張りながら読んでいた私はどうすればいいのだろうか(笑)
当たり前のようにポテトを食べる気がしなくなり、ほぼ丸ごと捨ててしまいました・・・。


本書は極論過ぎる気はしますが、自然療法を行う、受ける方であれば一読の価値はあります。
待合においておきますので、ご自由にお読み下さい。
ただし、あまりとらわれない様に。
囚われると、某治療法のように信者と患者を却って量産する結果となります。

どんな状況・状態であっても、それに適応できるようにケアしていけば大丈夫です。

それこそが自然治癒力・自己治癒力です。

毎日じゃなければ、マック食べてもケアを受けていれば大丈夫です。


http://www.luckychiro.com/
posted by hyagi7 at 17:47| Comment(0) | カイロプラクテイック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする