個人事業主は節税のため、小規模共済とiDeCoをされている事と思います。
最近、投資ブームもあり、個人事業を始められた方など【iDeCoやNISAを始めたいけど分からない】と相談?されることがあります。
私は、投資歴=社会人経験なので、多少は説明できます。
私の備忘録も兼ねて、ちょっと投資の事を初心者向けに書いておきます。
まず、iDeCoとNISAの違いから。
どちらも証券会社や銀行で専用口座を作成するのは同じです。
iDeCoは年金の積み立てで、掛け金は全額経費にできます。
個人事業主は月の掛け金を最小5.000円から最大68.000円まで選べます。
サラリーマンはもうちょっと少ないですが、税金対策としてはやった方がいいです。
個人事業主は受取の際は退職所得として控除が付くので、積み立てた額にもよりますが受取時の税金は少ないです。
最大のデメリットは残高がいくらに増えようが、年金なので60歳になるまでは引き出せません。
わずかながら口座管理料等もかかるので、運用しないで元本確保のみだとちょっと赤字になります。
もう一つのデメリットと言えるのが、投資信託で自分で運用しなければならないので、何を選んでいいか分からないという方が多く、足踏みしてしまう事。
なので、私のおススメの投資信託をピックアップしてあげておきます。
取り扱いの投資信託は証券会社によって違うので、ご自身の会社に必ずあるとは限りませんので悪しからず。
(私はSBI証券を利用しています)
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
EXE-i新興国株式ファンド
EXE-i全世界中小型株式ファンド
DCニッセイ外国株式インデックスファンド
野村外国債券インデックスファンド
三井住友・DC外国リートインデックスファンド
この中から好きなものを2つ以上選んで分散投資するといいと思います。
ちなみに私は
EXE-i新興国株式ファンド
野村外国債券インデックスファンド
で10年間で50%超の利益が出ました。
その後、三井住友・DC外国リートインデックスファンドに振り替えたら半年で10%超の利益が出たので、満足して今は元本確保にしてあります。
トランプショック・石破ショック・来年7月の日本壊滅予知などで先行き不透明なので・・・
来年の今頃まで生きてたら、上記のファンドに再度振り替える予定です(笑)
次にNISAですが、NISAは株式投資です。
特に税額控除はありません。余裕資金で行って下さい。
年間240万円まで、最大1800万円まで買える枠があり、その枠内で買った株や投資信託については利益が出ても税金がかかりません。
通常は利益に20%超の税金がかかるのでお得と言えますが、元々利益から引かれる税金なので大して気にもならないと言えば、気になりませんよね・・。
NISAだからとあまり過剰に期待し過ぎない方がいいです。
普通に株式投資なので、損が出ることもありますし、買った会社が倒産してゼロになる事もありますから。
NISAでも投資信託の購入はできますから、上記の投資信託で運用してもいいと思いますが、せっかく株式が買えるので株で運用してみたいですよね。
長期で持つ前提ですから、絶対に倒産しないと考えられる、良く知っている会社の株をおススメします。
例えばトヨタやオリエンタルランド、ANAなどですね。
私がANAのマイラーだったのでひいき目ですが、ANAは良かった時と比べて30%近く下落していますが業績は回復していて倒産の危険も少ないのでおススメできます。
配当もあり、優待券を売却すれば利回りもそこそこ良いです。
日本株自体の成長を信用できなければ、投資信託で外国株などで運用しましょう。
そんなわけで、iDeCoとNISAの違い、少しお分かり頂けましたでしょうか。
いずれにしても専用の口座を開設する必要がありますから、まずは証券会社選びからになります。
それすらも面倒なら投資は向いてないと思いますが(笑)、手数料等が安いのはネット専業でSBI証券か楽天証券です。
大口で投資するつもりで、窓口で相談したいなら銀行系でしょう。
もっと詳しく話を聴きたい!なんでこの投信なの?これはどう?という方は一杯ごちそうして下されば、飲みながらお話します^^
ご参考まで。
2024年11月08日
2024年11月06日
103万の壁は壊れるか
衆議院選挙から1週間超。
与党と第二自民党と言い放った維新が負け、参政党や保守党など新たな少数政党を含めそれ以外が躍進しました。
とりわけ国民民主党が大躍進し、頑張っています。
投票率は相変わらず低く民度の低さが顕著ではありましたが、投票に行く無党派層はちゃんと見てるんだなとちょっと驚きました。
私は弟の事もあるので投票活動はほぼ思考停止ですから(笑)
よく行く居酒屋の大将とスタッフは前日にも拘わらず選挙があることすら知らないかったようで、完全に分断が起きていると思います。
こういう人達は白紙委任しているのと同じで、もし消費税が30%になっても文句も言わず払うんでしょうね〜。
今、国民民主党が提案し、議論されている103万の壁の上限を変えるという政策。
基本的に税金計算の元になる基礎控除額を見直すことになるので、全ての国民が減税になり恩恵があります。
とてもいいと思うし、当たり前の政策なのですが、反対している人も見かけます。
財〇省関係者以外が反対するのがイマイチよくわかりません。
ここ数年、パートの時給が上がっているにも拘わらず、この壁が変わらないせいで年末になると働けるのに仕事をセーブしなければならないという実質的な弊害が出ています。
私も開業前の数年間は気にしながら働いていたので大変でした。
この程度の金額など無関係な政治家や経営者、関係や経験が無い人たちにはちょっとわかりにくいと思いますが、扶養を外れるというのは大事件です。
確かに収入が突破して納税する金額自体は大したことないかもしれませんが、一旦外れると、また来年扶養に戻してというのが難しいし手続きが大変面倒くさいのです。
せっかく働いて実質年収下がったら無駄ですしね。
なので、扶養内で働く人は絶対に枠は守って働くべきです。
現在は私がパートしていた20年前に比べて、基本時給自体が20%以上上がっています。
それなのに103万の壁がそのままという事は、単純に一人が働ける量が20%ダウンしているのです。
それで人で不足と言われても・・・当然と言えば当然です。
経団連はじめ資本家も賃金はあげたくないが、主婦にもっと働いてほしいので基本は賛成なのではないでしょうか。
ことここに至っては、法案自体は通さざるを得ないでしょうから、財〇省ではいかに骨抜きにするか、ダメージを減らすかに知恵を絞っている事でしょう。
年収によって基礎控除額を変えるとかまた複雑にすることを言い出しそうですけど^^
結果がどうなるか、楽しみです。
反対する人の中には、代替の財源が明確でないのに減税の話をするな、国の借金が〜〜、という財〇省のポチのような人がいます。
私は難しい議論をしても分からない人にはわからないので、一言。
「庶民がお殿様の懐を気にしてどうするの?」
税金はいわば年貢です。
年貢を取られるだけの庶民が、持って行かれた年貢がいつもより少なかったけど、お殿様の懐は大丈夫なんか?と心配するのは滑稽です。
持って行かれた年貢が少ないという事は、それだけ庶民が豊かになるという事です。
お殿様に行くはずだった年貢が庶民の手元にあるというだけで、国全体としての富は変わっていません。
お殿様(政府)にはお殿様の財布や考え(マクロ経済)があって、庶民は自分の生活(ミクロ経済)を豊かにする事だけ考えればいいのです。
おらは庶民じゃねえ〜、上級国民だべ!と反対する方はどうぞ政治家個人ではなく、日本国に寄付でもしてください^^。
11/8追記:厚労省から厚生年金の加入要件106万円を撤廃するという記事が出ました。
所得税の壁を延ばしても、今度は年金で引っかかるという構成にしたいようです。
いずれにしても徴税人たちは庶民の手取りを増やすことは認めないようです。
国民民主党さん頑張って!!
いっそのこと消費税減税にしたらどうですか?
与党と第二自民党と言い放った維新が負け、参政党や保守党など新たな少数政党を含めそれ以外が躍進しました。
とりわけ国民民主党が大躍進し、頑張っています。
投票率は相変わらず低く民度の低さが顕著ではありましたが、投票に行く無党派層はちゃんと見てるんだなとちょっと驚きました。
私は弟の事もあるので投票活動はほぼ思考停止ですから(笑)
よく行く居酒屋の大将とスタッフは前日にも拘わらず選挙があることすら知らないかったようで、完全に分断が起きていると思います。
こういう人達は白紙委任しているのと同じで、もし消費税が30%になっても文句も言わず払うんでしょうね〜。
今、国民民主党が提案し、議論されている103万の壁の上限を変えるという政策。
基本的に税金計算の元になる基礎控除額を見直すことになるので、全ての国民が減税になり恩恵があります。
とてもいいと思うし、当たり前の政策なのですが、反対している人も見かけます。
財〇省関係者以外が反対するのがイマイチよくわかりません。
ここ数年、パートの時給が上がっているにも拘わらず、この壁が変わらないせいで年末になると働けるのに仕事をセーブしなければならないという実質的な弊害が出ています。
私も開業前の数年間は気にしながら働いていたので大変でした。
この程度の金額など無関係な政治家や経営者、関係や経験が無い人たちにはちょっとわかりにくいと思いますが、扶養を外れるというのは大事件です。
確かに収入が突破して納税する金額自体は大したことないかもしれませんが、一旦外れると、また来年扶養に戻してというのが難しいし手続きが大変面倒くさいのです。
せっかく働いて実質年収下がったら無駄ですしね。
なので、扶養内で働く人は絶対に枠は守って働くべきです。
現在は私がパートしていた20年前に比べて、基本時給自体が20%以上上がっています。
それなのに103万の壁がそのままという事は、単純に一人が働ける量が20%ダウンしているのです。
それで人で不足と言われても・・・当然と言えば当然です。
経団連はじめ資本家も賃金はあげたくないが、主婦にもっと働いてほしいので基本は賛成なのではないでしょうか。
ことここに至っては、法案自体は通さざるを得ないでしょうから、財〇省ではいかに骨抜きにするか、ダメージを減らすかに知恵を絞っている事でしょう。
年収によって基礎控除額を変えるとかまた複雑にすることを言い出しそうですけど^^
結果がどうなるか、楽しみです。
反対する人の中には、代替の財源が明確でないのに減税の話をするな、国の借金が〜〜、という財〇省のポチのような人がいます。
私は難しい議論をしても分からない人にはわからないので、一言。
「庶民がお殿様の懐を気にしてどうするの?」
税金はいわば年貢です。
年貢を取られるだけの庶民が、持って行かれた年貢がいつもより少なかったけど、お殿様の懐は大丈夫なんか?と心配するのは滑稽です。
持って行かれた年貢が少ないという事は、それだけ庶民が豊かになるという事です。
お殿様に行くはずだった年貢が庶民の手元にあるというだけで、国全体としての富は変わっていません。
お殿様(政府)にはお殿様の財布や考え(マクロ経済)があって、庶民は自分の生活(ミクロ経済)を豊かにする事だけ考えればいいのです。
おらは庶民じゃねえ〜、上級国民だべ!と反対する方はどうぞ政治家個人ではなく、日本国に寄付でもしてください^^。
11/8追記:厚労省から厚生年金の加入要件106万円を撤廃するという記事が出ました。
所得税の壁を延ばしても、今度は年金で引っかかるという構成にしたいようです。
いずれにしても徴税人たちは庶民の手取りを増やすことは認めないようです。
国民民主党さん頑張って!!
いっそのこと消費税減税にしたらどうですか?
2024年11月01日
インフルエンザワクチン不要論
先日、コロナのワクチンに関しては一定の結論を出しました。
しばらくは決めた通りの運用にしようと思っています。
今度はインフルエンザのワクチンはどうなんだ?と聞かれる事があります。
少し長くなりますが、私のインフルワクチン不要論を述べたいと思います。
私としてはめちゃくちゃ説得力あると思ってるのですが、あまり賛同を得られません(笑)
まず、私はインフルエンザ予防接種をした回数分だけ、インフルにかかりました。
はじめは小学生の時、インフルエンザ予防接種が義務化された時期があり、初めて学校で打ちました。
その晩から熱が出て、インフルエンザを罹患しました。
さすがに翌年からはもう受けませんでした。
2度目は診療放射線技師国家試験の前。
万が一、試験の時に感染すると嫌だな〜と思って受けました。
翌年か就職して2年目の時に感染しました。
3度目は就職して3年目か4年目の時だったでしょうか。
もう時効だから大丈夫と思いますが、国がワクチン不足を装ってパニックを煽った年がありました。
恐らく政治的な意図があったものと思いますが、クリニックにワクチンを流さなかったのです。
しかし、大学病院には余っていました。
余らせてはまずいという事で、無料で強制接種されました。
ナースがワクチン入った注射器持って、打ってない人探して回ってるんですよ?
ホラー映画のレベルです(笑)
これでもまだワクチンが不要とは思っていませんでしたし、効果を信じていました。
4度目はカイロの専門学校在学中にアルバイト先の病院で、接種しないとクビだと言われ、強制接種されました。
こちらは有料でしたので、なんだかなぁ、という感じでしたが、別に何とも思っていませんでした。
開業してから3年目くらいと8年目くらいの2度、インフルエンザに罹患し、その後は10年以上かかっていません。
いまのところ4回打って、4回感染しています。
今後打つことは無いので、感染回数が上回る事はあるかもしれませんが、もしかしたら打ったらかかるのでは?と疑問に思って、以前クライアントさんにリサーチをしました。
一度も感染したことが無いという方が数名いらっしゃいましたが、全員、ワクチン未接種でした。
未接種で罹ったことが無かったが、打ったらすぐ罹って疑問だったという方もいました。
もちろん、時々接種していて罹ったことが無いという方も一人おられましたが、レアケースと考えていいと思います。
このあたりで、ワクチンに疑問を持ち始めました。
もしかして、打った人が罹るようになってるんじゃないの?
インフルエンザウイルスの発生源は中国奥地で、渡り鳥から家畜に感染し、そこからヒトに感染するように進化したウイルスが流行していると考えられています。
毎年毎年、都合よく進化して、大陸を抜けて日本や世界中に伝播して広がるものでしょうか?
陰謀論大好き人間としては、エージェントか誰かが運んできて撒いてるとしか思えないんですが、ワクチンの中に仕込まれてると考えたら話が速くないですか?
あんまり言うと頭がおかしいと思われるのでこのくらいにしておきますが、今は解決できない疑問を持っています。
長くなりましたが、ここからが科学的な不要論の本題です。
と言っても簡単な話で、インフルエンザのワクチンもコロナと同様、打っても感染します。
これは常識というか、社会的なコンセンサスが得られるでしょう。
ではなぜ打つのか、とリサーチすると
@【重症化のリスクを抑える】
A【感染しても軽く済む】
B【自身が感染したり、周囲に感染を広げてしまった場合、言い訳できる】
@とAはまぁ、似たような動機です。
インフルワクチンについては調べていないので、どのような研究に基づいて接種されているのかわかりませんが、コロナと同じような研究デザインであればそもそも本当に起こっているのかすら疑問です。
何度も言いますが、コロナワクチンについては@とAはまことしやかに言われていますが、認可した際の論文上は一言も書いてませんから起こらないと考えるのが妥当です。
ちなみに先日の学会である高名な医師がポロッと重要な事を言いました。
【企業からお金を出してもらって行っている研究では、全ての研究において有害事象はゼロである。実際には10〜50倍を見積もる必要がある。】
刺されたくないので解説はしませんがよく考えてみて下さい。
まぁ、仮に@とAは起こるとしましょう。
今はインフルエンザに対して有効な薬が多数あります。
インフルの薬は色々なタイプがありますが、ウイルスの基地を攻撃して破壊するものが多いです。
侵入者の基地を速やかに破壊するので薬を飲んで数時間で外のウイルスはやっつけられます。
体内に入ってしまったウイルスは自力で殺すしかないので、インフルの薬は時間が勝負です。
体内に侵入したウイルス量が少ないほど回復が早くなると考えられ、私の経験では熱が出たその日の夜に飲んで一晩で治りました。
早期に対応する気があれば、重症化も辛い思いも無縁です。
そもそも無縁なものを期待してワクチンを打つというのは合理的ではないと思います。
ワクチン打ったからってインフルを自力で治そうとする人は少ないでしょう?
私は試しに3回目の感染の時に薬なしでやりましたが本当に辛くて、死ぬかと思ったのでやめた方がいいですよ(笑)
以上より、私はインフルエンザのワクチンは不要と思っています。
ガッテンしていただけますでしょうか??
事情によりインフルの薬が接種できない方や1日で重症化するリスクのある病気の方には必要かもしれません。
ちなみにBは論外です。
この理由で医療や介護スタッフに強制している所がありますが、ただのブラック経営者です。
早々に転職をおススメします。
個人でこう考える方は、人生生き辛いだろうな〜と思います。
しばらくは決めた通りの運用にしようと思っています。
今度はインフルエンザのワクチンはどうなんだ?と聞かれる事があります。
少し長くなりますが、私のインフルワクチン不要論を述べたいと思います。
私としてはめちゃくちゃ説得力あると思ってるのですが、あまり賛同を得られません(笑)
まず、私はインフルエンザ予防接種をした回数分だけ、インフルにかかりました。
はじめは小学生の時、インフルエンザ予防接種が義務化された時期があり、初めて学校で打ちました。
その晩から熱が出て、インフルエンザを罹患しました。
さすがに翌年からはもう受けませんでした。
2度目は診療放射線技師国家試験の前。
万が一、試験の時に感染すると嫌だな〜と思って受けました。
翌年か就職して2年目の時に感染しました。
3度目は就職して3年目か4年目の時だったでしょうか。
もう時効だから大丈夫と思いますが、国がワクチン不足を装ってパニックを煽った年がありました。
恐らく政治的な意図があったものと思いますが、クリニックにワクチンを流さなかったのです。
しかし、大学病院には余っていました。
余らせてはまずいという事で、無料で強制接種されました。
ナースがワクチン入った注射器持って、打ってない人探して回ってるんですよ?
ホラー映画のレベルです(笑)
これでもまだワクチンが不要とは思っていませんでしたし、効果を信じていました。
4度目はカイロの専門学校在学中にアルバイト先の病院で、接種しないとクビだと言われ、強制接種されました。
こちらは有料でしたので、なんだかなぁ、という感じでしたが、別に何とも思っていませんでした。
開業してから3年目くらいと8年目くらいの2度、インフルエンザに罹患し、その後は10年以上かかっていません。
いまのところ4回打って、4回感染しています。
今後打つことは無いので、感染回数が上回る事はあるかもしれませんが、もしかしたら打ったらかかるのでは?と疑問に思って、以前クライアントさんにリサーチをしました。
一度も感染したことが無いという方が数名いらっしゃいましたが、全員、ワクチン未接種でした。
未接種で罹ったことが無かったが、打ったらすぐ罹って疑問だったという方もいました。
もちろん、時々接種していて罹ったことが無いという方も一人おられましたが、レアケースと考えていいと思います。
このあたりで、ワクチンに疑問を持ち始めました。
もしかして、打った人が罹るようになってるんじゃないの?
インフルエンザウイルスの発生源は中国奥地で、渡り鳥から家畜に感染し、そこからヒトに感染するように進化したウイルスが流行していると考えられています。
毎年毎年、都合よく進化して、大陸を抜けて日本や世界中に伝播して広がるものでしょうか?
陰謀論大好き人間としては、エージェントか誰かが運んできて撒いてるとしか思えないんですが、ワクチンの中に仕込まれてると考えたら話が速くないですか?
あんまり言うと頭がおかしいと思われるのでこのくらいにしておきますが、今は解決できない疑問を持っています。
長くなりましたが、ここからが科学的な不要論の本題です。
と言っても簡単な話で、インフルエンザのワクチンもコロナと同様、打っても感染します。
これは常識というか、社会的なコンセンサスが得られるでしょう。
ではなぜ打つのか、とリサーチすると
@【重症化のリスクを抑える】
A【感染しても軽く済む】
B【自身が感染したり、周囲に感染を広げてしまった場合、言い訳できる】
@とAはまぁ、似たような動機です。
インフルワクチンについては調べていないので、どのような研究に基づいて接種されているのかわかりませんが、コロナと同じような研究デザインであればそもそも本当に起こっているのかすら疑問です。
何度も言いますが、コロナワクチンについては@とAはまことしやかに言われていますが、認可した際の論文上は一言も書いてませんから起こらないと考えるのが妥当です。
ちなみに先日の学会である高名な医師がポロッと重要な事を言いました。
【企業からお金を出してもらって行っている研究では、全ての研究において有害事象はゼロである。実際には10〜50倍を見積もる必要がある。】
刺されたくないので解説はしませんがよく考えてみて下さい。
まぁ、仮に@とAは起こるとしましょう。
今はインフルエンザに対して有効な薬が多数あります。
インフルの薬は色々なタイプがありますが、ウイルスの基地を攻撃して破壊するものが多いです。
侵入者の基地を速やかに破壊するので薬を飲んで数時間で外のウイルスはやっつけられます。
体内に入ってしまったウイルスは自力で殺すしかないので、インフルの薬は時間が勝負です。
体内に侵入したウイルス量が少ないほど回復が早くなると考えられ、私の経験では熱が出たその日の夜に飲んで一晩で治りました。
早期に対応する気があれば、重症化も辛い思いも無縁です。
そもそも無縁なものを期待してワクチンを打つというのは合理的ではないと思います。
ワクチン打ったからってインフルを自力で治そうとする人は少ないでしょう?
私は試しに3回目の感染の時に薬なしでやりましたが本当に辛くて、死ぬかと思ったのでやめた方がいいですよ(笑)
以上より、私はインフルエンザのワクチンは不要と思っています。
ガッテンしていただけますでしょうか??
事情によりインフルの薬が接種できない方や1日で重症化するリスクのある病気の方には必要かもしれません。
ちなみにBは論外です。
この理由で医療や介護スタッフに強制している所がありますが、ただのブラック経営者です。
早々に転職をおススメします。
個人でこう考える方は、人生生き辛いだろうな〜と思います。
2024年10月29日
開業以来一緒だった観葉植物
先日、インスタグラムにも写真を載せたのですが、開業以来一緒だった観葉植物がダメになり、処分することにしました。
ちょうどこの時期に購入したので、丸19年。
私のずさんな管理にもかかわらず頑張ってくれました。
最後は急激に枯れてきたのでどうしたのかと思ったら、小さい虫がたくさんついていて、ダメみたいでした。
残念です。
かなり大きい木だったので、掘り出すだけでも大変でしたが、根もカメの中いっぱいにびっしり張っていて生命力の強さを感じました。
洗ってみると既に中が少し腐っていて、いずれにしても長くは持たなかったかもしれません。
19年前の今頃、まだカイロプラクティック専門学校の生徒で、卒業試験に向けての症例レポートと、開業に向けてのアクチベータの練習と、小銭稼ぎのアルバイトと、ほぼ休みなく動いていました。
当初は3人で開業する予定で、仲間と頑張っていましたね。
買い出しも3人で行ったものです。
1年後には二人ともいなかったですけどね(笑)
それから19年。
色々あったような、大して何もなかったような、振り返ると不思議な感覚です。
きっと人生の幕もこんな感じなんでしょうか。
いつになる事かは分かりませんが、振り返って『良かった』と思える人生にしたいものです。
植物とは言え19年も一緒にいると、お別れするのは悲しいものです。
名前も分からない木でしたが、長い事ありがとうね。
掘り出した木をきれいにして洗ってみたらオブジェに使えそうなので、腐ってホントにダメになるまではまだどこかには置くかもしれません。
開業時から一緒な植物は、パキラ君だけになりました。
長生きして欲しいと思います。
ちょうどこの時期に購入したので、丸19年。
私のずさんな管理にもかかわらず頑張ってくれました。
最後は急激に枯れてきたのでどうしたのかと思ったら、小さい虫がたくさんついていて、ダメみたいでした。
残念です。
かなり大きい木だったので、掘り出すだけでも大変でしたが、根もカメの中いっぱいにびっしり張っていて生命力の強さを感じました。
洗ってみると既に中が少し腐っていて、いずれにしても長くは持たなかったかもしれません。
19年前の今頃、まだカイロプラクティック専門学校の生徒で、卒業試験に向けての症例レポートと、開業に向けてのアクチベータの練習と、小銭稼ぎのアルバイトと、ほぼ休みなく動いていました。
当初は3人で開業する予定で、仲間と頑張っていましたね。
買い出しも3人で行ったものです。
1年後には二人ともいなかったですけどね(笑)
それから19年。
色々あったような、大して何もなかったような、振り返ると不思議な感覚です。
きっと人生の幕もこんな感じなんでしょうか。
いつになる事かは分かりませんが、振り返って『良かった』と思える人生にしたいものです。
植物とは言え19年も一緒にいると、お別れするのは悲しいものです。
名前も分からない木でしたが、長い事ありがとうね。
掘り出した木をきれいにして洗ってみたらオブジェに使えそうなので、腐ってホントにダメになるまではまだどこかには置くかもしれません。
開業時から一緒な植物は、パキラ君だけになりました。
長生きして欲しいと思います。
2024年10月26日
第33回日本腰痛学会
幕張メッセで行われた第33回日本腰痛学会に参加してきました。
地方なら泊りがけなので両日参加ですが、今回は帰って来れるので1日だけの参加にしました。
去年の徳島がANAの不手際で飛行機に乗せてもらえなかったので不参加になったので久しぶりの学会参加でした。
コロナ中はオンラインだったので、5年ぶりくらいでしょうか。
とても懐かしい感じがしました。
がっかりしたのが、抄録集が購入できなかった事。
かなり早めに行ったので在庫切れと言われましたが、会員以外に売る気がないのでしょう。
オンラインで見てくれとの事でしたが、本が欲しかったので残念です。
腰痛治療に関してはあまり大きな変化は無いようでしたが、手術に対して否定的な医師が増えたように感じました。
以前は『悩んだらとりあえず手術を検討』という風潮でしたが、手術の長期成績が存外悪いのもあり、手術は最後の手段としてまずはできることをやっていこう、という医師が多くなった感じがしました。
リエゾン治療をされている医師の講演では、「初診は患者の話をよく聴いて治療方針は2回目以降にお話しする」というのに驚きました。
日本では医師は弁護士並みに時給の高い仕事だと思いますが、患者の話をよく聴いて下さるのですね。
患者としては嬉しいでしょうが、毎度思うのがリエゾン医療では整形外科医だけではなく様々な職種が関わってケアしていきますが、どれだけコストがかかるのでしょう?
一体いくら払ったらこんなに優しく手厚くして頂けるのか。またその必要があるのか。謎が多いです。
特別講演では、ラグビー日本代表だった方や、パーソナルトレーナー、油の会社の人など、あまり腰痛と関係ない話が多かったです。
腰痛学会としては比較的珍しいのではないでしょうか。
ラグビーは個人的にはTVで観て面白いスポーツNo.1だと思っていますし、ワールドカップも応援していました。
(実際に生で見たことはありませんが、細かい反則などはたぶん生ではどこで何が起きてるのか分からないと思う)
油は身体の調子を整える作用があり、非常に重要だと思いました。
カロリーとして嫌われがちですが、やはり摂らないと良くないし、外から塗るのも重要だと思いました。
細胞は外側の膜は全部、油ですからね〜。
当院でもオイル整体をやっていますが、絶対健康にいいと確信しました。
今回も色々学びがありました。
来年は富山だそうで、3,4日出かけてくると思うので10月がお休みが多くなりそうです。
地方なら泊りがけなので両日参加ですが、今回は帰って来れるので1日だけの参加にしました。
去年の徳島がANAの不手際で飛行機に乗せてもらえなかったので不参加になったので久しぶりの学会参加でした。
コロナ中はオンラインだったので、5年ぶりくらいでしょうか。
とても懐かしい感じがしました。
がっかりしたのが、抄録集が購入できなかった事。
かなり早めに行ったので在庫切れと言われましたが、会員以外に売る気がないのでしょう。
オンラインで見てくれとの事でしたが、本が欲しかったので残念です。
腰痛治療に関してはあまり大きな変化は無いようでしたが、手術に対して否定的な医師が増えたように感じました。
以前は『悩んだらとりあえず手術を検討』という風潮でしたが、手術の長期成績が存外悪いのもあり、手術は最後の手段としてまずはできることをやっていこう、という医師が多くなった感じがしました。
リエゾン治療をされている医師の講演では、「初診は患者の話をよく聴いて治療方針は2回目以降にお話しする」というのに驚きました。
日本では医師は弁護士並みに時給の高い仕事だと思いますが、患者の話をよく聴いて下さるのですね。
患者としては嬉しいでしょうが、毎度思うのがリエゾン医療では整形外科医だけではなく様々な職種が関わってケアしていきますが、どれだけコストがかかるのでしょう?
一体いくら払ったらこんなに優しく手厚くして頂けるのか。またその必要があるのか。謎が多いです。
特別講演では、ラグビー日本代表だった方や、パーソナルトレーナー、油の会社の人など、あまり腰痛と関係ない話が多かったです。
腰痛学会としては比較的珍しいのではないでしょうか。
ラグビーは個人的にはTVで観て面白いスポーツNo.1だと思っていますし、ワールドカップも応援していました。
(実際に生で見たことはありませんが、細かい反則などはたぶん生ではどこで何が起きてるのか分からないと思う)
油は身体の調子を整える作用があり、非常に重要だと思いました。
カロリーとして嫌われがちですが、やはり摂らないと良くないし、外から塗るのも重要だと思いました。
細胞は外側の膜は全部、油ですからね〜。
当院でもオイル整体をやっていますが、絶対健康にいいと確信しました。
今回も色々学びがありました。
来年は富山だそうで、3,4日出かけてくると思うので10月がお休みが多くなりそうです。